reason
ここから見える窓の外の朝焼けは四季が訪れても変わらない景色で
緩やかに鮮やかに照らす朝日がほんの少しだけ世界を眩しく染めた
夢の続きを虚ろな意識で追いかけて小鳥のさえずりで今朝もまた目がさえる
見慣れた天井に今日も想いを馳せ創り上げた日常に呑み込まれてく
躓いた想いとか誰にも届かない言葉も
ノートの中に綴っては堪え切れない涙流す
すれ違うひとたちは自分の道を歩んでせわしない日々に自分の価値を捧ぐ
現実に生きる誰もが同じ時を過ごして孤独に包まれて今日も怖くなる
夢の中囁いたまだ見ぬ君の言葉を
どうして何度も繰り返してるのだろう
狭苦しい部屋の中でいつも何か探してる
絶望も希望もない鳥かごの中で心を打つ花を捜しあてもなくさまよう
I want to flying on the city
loop in the days by days,I sing an our song
寝転がる毎日に飽きて自分を捜す全てに遮られた八畳一間の中で
母親もトモダチもなくたったこの身一つだけで挿し込む光求めている
夢無く歩む日々の中で救いを求めて唄ってる
迷路の中で朝日を見れるのも目に見えない温もりがそこにあるから
I want to flying on the city
loop in the days by days,I sing an our song you don't hear
伸ばした手に気付かなくて かけられた声さえ聞こえなくて
やがてそばから離れていって それでも俺は唄い続けて
今は誰にも届かなくても、いつか心が癒える日を願って――
すれ違いと後悔の中で笑顔を見せ生き続けている
変わらない時を受け入れてやる もちろん中指はそのままで
誰かの嘲笑う声が聞こえる それでも胸を張るさ
そう I sing an our song
I want to flying on the city
loop in the days by days,I wish you sing an our song!
苦い血の味が霞んだ心を呼び戻す そこはいつもと変わらない風景で
夢のような現実を思い描いては 今日もまたその境目にまどろむ
唇を噛み悔しがってる俺の明日が見える だけど……