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 徳永 青空(とくなが あおぞら、通称せーちゃん)
 20歳(学年的には大学3年生) 男
 height 173cm

 ライヴハウス「水海ラバーズ」を中心に活動している
ロックンロールバンド「days」(デイズ)のギタリスト。
 高校在学中に自分の存在に疑問を持ち、私小説「mine」
(マイン)を完成させて一つの答えを導き出す。
 しかしそれが仇となり、受験に失敗、これからの人生に
迷っている所で幼少からのトモダチである赤根 黄昏に
再会、彼の歌声に感動して「days」を結成する。
 バンドの中心人物で、音楽経験のある他のメンバー3人に
必死についていく事で、短期間で想像以上の上達を見せる。
 青空の物語はバンド結成時から始まり、黄昏の物語開始時には
黄昏を除く3人で精力的なライヴ活動を行っている。
 常に他人に対して引け目を感じていて、そのコンプレックスを
跳ね除けようと目の前の事に躍起になっている。
 少し女っぽい外見をしているせいか、女性受けは良い。


 青空  誕生秘話

 メインの3人の中で「小説」のパートを受け持つはず
だったのに、ほとんどずっと音楽に熱中している。
 名前は黄昏と対比して命名。
 これといったモデルはいない。むしろ稲鳴四季本人。
 外見的には一番本人に近い。性格も自分の嫌いな部分を
ほとんど受け持っているために、書いていて痛いところも。
 半ば天才的な黄昏とは逆に、凡人の部分が多い人間で、
そこの羨望や嫉妬を描こうと思って彼を持ってきた。
 ギター演奏のモデルは元ブランキー・ジェット・シティのベンジー
(彼独特の弾き方を持っているというところから)に、いろんな
ロックギタリストのテクニックが混ざっている感じで(でも下手)。
 音は全体的に重いか、透き通っているものをよく選ぶ。
 なお、過去に書いていた私小説「mine」(マイン)は稲鳴四季の
小説が元ネタだが、彼の書いているものは青空本人のもの。
 黄昏よりも、ある意味書いていて自分を投射できる。


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