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 時計坂 溢歌(とけいざか いつか)
 15歳(学年的には高校1年生) 女
 height 150cm

 黄昏が岩場で出会った謎多き少女。
 透き通るような白い肌と、ウェーブのかかった明るい長髪、
猫のような大きなつり目が見る者を釘付けにする。
 黒のワンピースを好んで着ていて、素足でいる事が多い。
 黄昏が出会った岩場の近くに祖父と二人で暮らしているが、
学校には行っていないらしい。
 歌が大嫌いで、聞くのも唄うのも吐き気がする程嫌がるが、
その理由は明らかにしようとしない。
 色々過去にあったらしいが、自分からは一言も口にしない。

 子供っぽい一面を見せると思えば大人びた表情で男を誘い、
いつでも自分の感情を露わにする。
 黄昏と溢歌、出会った二人はそれぞれを自分の片割れだと
直感して、互いに求め合うようになる。
 すれ違いながら。


 溢歌  誕生秘話

 名前はゆずの「いつか」という曲から命名、
そこに当て字で「溢歌」という漢字が出てきた瞬間、
一気にキャラができあがった。
 外見は月の妖精のイメージ。
 外国人っぽい顔の創りをしているが、日本的な
柔らかみのある表情と眼を持っている。
 その辺はロシア人っぽい顔をしていたバイトの後輩から
流用(免許書の写真はまんま外国人だった)。
 本人の妄想が一番入っていて、書いていて一番
面白いけど、実際にいたらたまったものじゃないだろう。
(とは言っても、溢歌も作者の性格の一端を担っているわけで)
 物語の核を握っていて、黄昏とはまた別に彼女がいなければ
作品が成り立たないようになっている。


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