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どこまでも転がっていこう。
行けるところまで行っちゃえ。
カッコ悪くてもいいよ。思いっ切り笑ってあげるから。
自分の可能性を信じて。
諦めるのは、その後だ。
一人で行けないなら、そばについていてあげる。
暗い道も、みんなで歩けば怖くない。
大声で唄ってみな。すっごく楽しくなるから。
行き先に嫌な人がいれば、ブン殴ってやればいい。
ビビったりムカついたりするだけ、時間と労力の無駄になる。

もっと人生を楽しもう。セックスドラッグロックンロールだ。古いか。
楽しむ方法なんていくらでもある。
自分に合ったファッションを着こなそう。
中指を立て続けて生きるのも悪くない。
でも、見守ってくれる人への感謝の気持ちは忘れないで。
生きてる限り、君は一人じゃないから。
独り寂しい夜に寝つけないなら、朝まで起きていればいい。
夜明けの小鳥のさえずりが君を迎えてくれるよ。
もしも、君が大切な人を傷つけてしまった時には、
……あはは、これだけは自分で考えてみて。

最高な話を生み出してくれる俺の脳味噌へ。            そして、このどうしようもないほど素晴らしい世界へ。
中指を立てて心から言わせてもらいます。

これは、彼等の生き方だ。
真似したいなら胸に旗を掲げればいい、したくないなら鼻で笑おう。
ロックンロール。
情けなくて不器用でカッコ悪い生き方だけど、それが人間。
どこまでも続くこの道の途中で、後から、そっと、撃たれるまで。
ほんのちょっとの間、一緒に転がってみようか。

「さんくすー。」 Let's pray a Rock'n Roll!

Presented by Inanaki Siki


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